ジムに通って体を鍛えている人や、家で筋トレをしている人、最近は健康に気を遣う人が増えましたよね。
この筋トレと切っても切り離せない悩みが、「筋トレ後の筋肉痛」ではないでしょうか。
筆者も週一のパーソナルジムの後は必ず筋肉痛に悩まされます。
実は、運動による筋肉痛はマッサージによってやわらげることができるのです。
今回は筋肉痛に対するマッサージの効果とやり方、タイミング、セルフケアのポイントなどについて調べてみました。
筋肉痛はマッサージで和らぐ?
マッサージは、運動によって起こる局所的な筋肉痛をやわらげるため、効果があるといわれています。
マッサージの効果は、皮膚や筋肉などの血行をよくすることで、体内の新陳代謝が改善されて、筋肉の疲労を回復させるといわれています。
運動によって筋肉の緊張が高まっている場合には、マッサージでその緊張をやわらげることも大切です。
マッサージの方法
筋肉痛になったときのマッサージのやり方は、
1、軽擦法けいさつほう…筋肉をなでたり、さすったりする
2、揉捏法じゅうねつほう…筋肉を揉み、こねる
3、強擦法きょうさつほう…筋肉を強くなで、揉みこねる
4、叩打法こうだほう…リズミカルに叩く
5、振せん法 …当てた手を細かく振るわせる
などがあります。
さらに併せて行いたい事があります
1、38度くらいのぬるめのお湯にゆっくり浸かりながらストレッチをする(血行の促進)
2、ゆっくりと休む
3、軽く包帯などで圧迫を加える
いつマッサージすればいい?
運動による筋肉痛を防ぐためのマッサージは、運動後に行うのがよいとされています。
運動が終わったら、疲労が残っている筋肉を中心に、20~30分マッサージを行います。
また、筋肉に痛みや腫れ、熱などがあるときは、まず患部を冷やしましょう。そのあとに、血流をよくするために入念にマッサージを行いましょう。
まとめ
筋肉トレをするのも良いですが、たまには体をいたわってあげましょう。
そして定期的に運動ができるといいですね!