前回の記事で自律神経失調症をご紹介しましたが、今回は治療法を調べました。
自律神経失調症では、交感神経と副交感神経のバランスが崩れるため、身体は問題ないのに様々な不快な症状が出ます。
ただし、本当に背後に病気が隠れていることもあるため、自己判断はしてはいけません!
セルフケアと病院受診
まずは病院を受診、その後“生活の見直し・改善”をしよう!
自律神経失調症は、病院での治療と並行してセルフケアを行うことである程度症状を緩和させることもできます。
ですが、病院を受診せずに「たぶん自律神経失調症だからセルフケアで……」と考えるのは危険です。
上記の通り自律神経失調症の症状は非常に様々なため、本当に深刻な病気がその裏に隠されている可能性があるのです。
「検査で異常が見つからなかった」のは、もしかしたらメンタルの不調なのかもしれません。
そのためまずは病院を受診し、病院で診断された治療・ケアと並行してセルフケアを計画いていきましょう!
体質改善
大切なのは運動・滋養・休養
体質的に弱い方は、まず体力・筋力をつけることがバランスをとる近道です。1駅分歩くなど、息が上がらない程度でいいので少しずつ運動量を増やす提案を。1か月続けば必ず効果があります。
意識すること
自分が気になる性格は別の側面から見れば長所でもあります。考え方やとらえ方を変えるように勧めてみましょう。
まずはイラっとした時にどんなことがあったのか書き出すと、落ち着いて振り返る手助けになります。
ストレスを改善
環境からのストレスは「感じ方」では解決はできないもの、今感じているストレスを書き出して、ストレスの原因を確認して減らしていきましょう。
生活リズム
日光を浴びる事と食事時間がミスマッチしてる?
「日光を浴びる・ 可能な限り生活を規則正しくする」と症状が改善に向かうという研究も。休憩時間におやつや散歩のプログラムを組んでみ流のも◎