きちんと寝ているのに体がだるい。
慢性的な肩こりや頭痛に悩まされている。
疲れているはずなのになかなか眠れない。
こんな人は、自律神経が乱れているかも知れません。
自律神経は女性の方が乱れやすく、体に様々なトラブルが起こる原因となります。
薬があればいいのですが、自律神経を整える薬というものはなく、そのため日々の習慣でしか整えることができません。
今回は、自律神経を整えるたった4つの習慣をご紹介します。
自律神経が乱れると、こんなデメリットが……
自律神経とは、交感神経と副交感神経の2つから成り立っています。
それぞれが、体を元気にする働きと、リラックスさせる働きをしています。
この2つのバランスが崩れると、疲れやすく体が重だるくなってしまうのです。
さらに、自律神経は血圧調整もしているので、乱れてしまうと肩こりや頭痛を引き起こしてしまうのです。
自律神経を整える4つの習慣
朝は太陽の光を浴びる
朝起きて太陽を浴びることで、体内時計をリセットしましょう!
朝起きたら一杯の水を飲む
朝一番に、コップ一杯の水を飲むようにしましょう。
内臓が刺激され、動き始めます。
朝食欲がない、という人にもオススメです。
ビタミンB群を摂る
ビタミンBには神経の働きを正常に保ち、疲れや筋肉の緊張を和らげる効果があります。
ビタミンBたっぷり食品
- 豚肉
- 大豆
- カツオ
- ほうれん草
- 卵
- バナナ
- 牛乳
- 貝類
- マグロ
眠る前にストレッチで体を休める
夜寝る前に、体を伸ばすストレッチをゆっくりとしましょう。
体が睡眠体勢に入ることができます。
この時、部屋を暗めにして、好きな音楽をかけたりキャンドルなどで香りを楽しむと、リラックス効果も期待できますよ。
まとめ
いかがでしたか?
どの習慣も、明日からすぐに始められるものばかりですよね。
自律神経を整えて、快適な日々を過ごしましょう!