最近よく聞く「ボディーメイク」ダイエットとは違うらしい……
そこで今回はボディーメイクについて調べてみました。
ボディメイクとは
一見すると似たような言葉に見える「ボディメイク」と「ダイエット」。
実は異なる意味があるのをご存知でしょうか。
そもそもボディメイクとは、理想の体型やボディラインを作る目的で、トレーニングを行うことを意味します。
ここでいう理想とは、「お腹を引き締めてくびれを作りたい!」「もっと筋肉をつけて腹筋を割りたい!」「太くてたくましい脚になりたい!」のようなイメージです。
理想とする体型やボディラインについて、明白な目標があります。
ボディメイクの目標は、「痩せたい!」のような漠然とした思いとは異なり、具体的です。
人によって理想の体型やボディラインの形はさまざま。
場合によっては、体を引き締めるだけでなく、筋肉をつけて線の太さを目指すこともあります。
理想の体型やボディラインを作るには、正しく筋肉をつけなければなりません。
また、その理想は一人ひとり異なります。
どれくらい筋肉をつけたいかは人それぞれ。目標に応じて自ずとトレーニング内容や食生活も変わってくるでしょう。
ボディメイクでは、一人ひとりの理想の体型やボディラインを作るために、最適なトレーニングや食生活を実施します。
効率よく体を鍛えて、積極的に仕上がりの美しさを求めるのが、ボディメイクの特徴といえるでしょう。
ダイエットとは
一方で「ダイエット」という言葉は、美容・健康分野のキーワードとして多くの方にとって馴染みがあるのではないでしょうか。
そんなダイエットの意味は、一般的に美容や健康増進を目的として減量を行うことを指します。
特に日本国内においては、減量による痩身を目指すのを「ダイエット」と呼ぶことが多いようです。
たとえば、現状で肥満の状態にある方が、体重を落として痩せ気味を目指すのが、よくあるダイエットのイメージでしょう。目標体重の例には健康体重・理想体重・美容体重などがあり、「マイナス○kg」といった形で目標を立てます。
なお、英語の「diet」という言葉は、本来は痩身を意味するわけではありません。
海外におけるdietは、日常的な食事制限による健康維持や肥満防止を意味します。
単純に“痩せる”という国内のダイエットのイメージとはやや異なるようです。
おぜきとしあきさん流・筋トレのやり方
体積を減らす
まずはいろんなトレーニングができる身体になるための運動から。
かかと上げをしたまま行う“つま先バランススクワット”なら、全身の筋肉を一度に鍛えられて効率的。毎日5回×3セット。
シセトレでボディメイクの効果が表れる身体に
運動で成果を上げるには正しい姿勢がマスト。
骨盤の関節角度を正す筋トレで、骨盤を正しい位置にする筋肉コルセットをつくり、骨盤を垂直にしっかり固定を。
壁に手をついて、脚を付け根から外回り・内回りに回して、関節をゆるめるトレーニングで、固まった骨盤をほぐして。毎日片足ずつ各3回ずつ×3セット。
骨盤ぐるぐるまわしトレーニング
モデル筋をつけて理想の体型をゲット!
モデルのようにすらりと直線的な姿勢になるために欠かせない“モデル筋”を鍛えるトレーニングでフィニッシュ!床に平行に両手を伸ばした状態で、床と平行になるまで腰を落とすスクワットで、憧れの内ももの隙間をゲット! 毎日5回×3セット。
前脛骨筋トレーニング
内ももスクワット
まとめ
毎日地道にボディーメイクをしていきましょう。
まずは初めの一歩を踏み出すことから!