新型コロナ大流行で、世界的な不況に陥っていますね。
私は今のところ職を失う不安はありませんが、こんな状況の中でお給料が上がったという会計士の友人の話を聞いて(もちろん成果報酬です)、「士業って強いなあ〜」と思いました。
これまで、士業とか、資格が必要な仕事と全く無縁で生きてきたのですが、これから先ずっと独身かもしれないと考えたとき、このままで大丈夫だろうかと一抹の不安に襲われました……
そこで今回は、転職できる資格をご紹介します!
転職ができる資格とは
資格と一口に言っても、民間資格と国家資格があり、民間資格は転職に役立つとは言いにくいのが実情です。
資格によっては学歴や実務経験が必要になるものもありますので、今回は、実務経験と通学の必要がない資格を紹介します!
保育士
言わずとしれた保育士さん。
保育士資格は通信教育で勉強することが可能です。
8科目と実技試験がありますが、一度合格した科目は3年間有効なので、一度に全ての科目を合格しなくても大丈夫です。
保育士さんは人手不足ですから、保育士資格があれば転職に有利と言えます。
宅建士
宅建や宅建士とは「宅地建物取引士」の略称で、国家資格です。
「宅地建物取引業者」で働く従業員のことですが、平たく言うと不動産会社のことです。
土地や建物の売買、賃貸物件のあっせんなどを行います。不動産取引の際、お客様が知っておくべき事項(重要事項)を説明するのが宅建士の仕事。そして、重要事項の説明をお客様にできるのは宅建士だけです。宅建とは、不動産取引の専門家を示す資格なのです。
学歴関係なく、1000マンプレーヤーが目指せるとも言われる、夢のある資格です。
司法書士
司法書士とは、不動産・商業登記の手続、供託の手続き、裁判所などへ提出する書類の作成、多重債務問題への対応、高齢者・知的障害者の財産の管理や後見人事務などの幅広い業務を通して、依頼者の権利・財産を守る役割を果たします。
司法書士になると、独立して事務所を構えることもできるため、転職後自由な働き方ができます。
行政書士
個人や企業は、年間を通して多くの書類を各省庁や都道府県庁、市・区役所、警察署といった官公署に提出します。
その多くは、書類の作成上において法律に関する専門知識を要し、専門外の人が行うと、非常に多くの時間を費やしてしまったり、書類の品質が低いまま提出してしまい、信頼を失墜させてしまうというリスクがあります。
行政書士は、そういった書類関連を個人や企業から代行されて作成し、申請手続きをする仕事です。
具体的には、「会社設立時の書類作成」、「契約書作成」、「飲食店営業許可手続き」、「旅行業の登録」などです。
非常に難易度の高い資格ですが、それだけに資格があれば転職にはとても有利です。
通信教育を賢く利用しよう!
ご紹介した資格ですが、転職に有利なだけあって、独学で学ぶのはとても難しいものばかりです。
関連した大学を出ている、となれば違うかもしれませんが、全く違う畑から資格を取ろうとすると、何から勉強していいか分かりませんよね。
効率よく勉強するためにも、通信教育や通学をオススメします。
オススメなのが、LEC。
全体合格率10%程度と言われる行政書士の合格率は、なんと66%にも上るんです!
また、上で紹介した以外にも、司法書士や公認会計士など豊富なコースがあり、オンラインや通学で資格の勉強をすることができます。
受講者のほとんどが社会人なので、お互い刺激を与え合って勉強することができます。
本気で資格取得を目指すなら、独学はオススメしません。
受験に必要なのはやはり要領の良さ!独学ではなかなか難しいですよね……
オンライン学習や社会人通学で、賢く短期間で資格取得を目指しましょう。
LECでは、4月末までの申し込みがお得ですよ!