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アラサー女子()が起業するまで。

先日、弊サイトninaloのプロフィールを一新しました。
以前は編集長のざっくりとした経歴を書いていたのですが、何一つ面白みがないことに気付き、ninaloの誕生秘話を記載することにしたのです。

プロフィールにもある通り、ninaloはアラサーの女二人が起業しました。
その2人のうち1人は、今この文章を書いている私、編集長。
そしてもう1人は、このサイト内のデザインを総括しているデザイナーです。

起業した当初、驚いたことがありました。
ネイルサロンや美容院で仕事の話をすると、決まって「どうやって起業したんですか?」と聞かれたのです。
こんなに聞かれるということは、それだけ起業したいと思っている女性が多いということ。

その度に起業に至った経緯を話してきましたが、起業への道のりを知りたい人はもっといるのではないかと思い、私たちが起業に至るまでを記事にまとめてみました。

 

ふたりの出会いは学生時代のアルバイト

私とデザイナーの出会いは、10年も前に遡ります。
私が学生で、デザイナーも学校を卒業したばかりの、若さだけが取り柄で何をしても許される頃、私たちはアルバイト先で出逢いました。

なんてことはない飲食店で、私たちは見た目も中身も正反対。
生意気でオタクな私と、ギャルで明るいデザイナー。
でも、妙に気が合って仲良くしていました。

その頃から、「この人は見た目は派手だけど(※この頃デザイナーは金髪だった。)、しっかりしていて頼りになる」と思っていました。

 

独立への道は、外堀から埋められた

独立したと話をしたときに、「ずっと独立を考えていましたか?」と聞かれたことがあります。
答えはイエスです。
ただ、この年齢で独立できると思っていたかと聞かれれば、ノーです。

独立を考えるようになったのは、同居している祖母が要介護になったことがきっかけでした。
本当に突然の事故でした。
この事故をきっかけに、私たち家族はライフスタイルを変えざるを得ない状況に陥ったのです。
母だけでは介護の手が追い付かず、長期で介護ができる環境を1、2年以内に構築する必要がありました。
その当時勤めていた会社はお給料は良かったものの、終電で帰宅する日々で業界的に土日も関係なく仕事が入り、母とのコミュニケーションすらろくにできない日々……

仕事を取るか、介護を取るか。

どちらを選ぶこともできなかった私は、両方を手に入れるために漠然と動き出します。

 

後がない人間って強いな、と当時を振り返って思います。笑

デザイナーを引き抜くとき、食事会の場を設けてプレゼンをしたのですが、ビジネスプランについて結構細かく聞かれて冷や汗をかきながら説明したのが、まるで昨日のことのようです。
結局は、明確なビジネスプランの提示というより、情熱だけで押した形になりましたが。(笑)

 

運命的な出会いはまさかの食事会から(笑)

当時、私は婚活というか恋活もしていまして、仕事の合間を縫って合コンや食事会に頻繁に顔を出していました。

セッティングしてくれるのは主にデザイナーで、人脈が謎に包まれている彼女は、バンドマン、不動産屋、アートディレクター、カメラマン、ラーメン屋さんなどを次から次に紹介してくれました。

そんな中、ある日の食事会で運命的な出来事が起こります。
それが、ビジネスパートナーと言っても過言ではない、整形外科医との出逢いでした。

 

面白いほど転がっていった独立への話

整形外科医の先生と意気投合し、ふたりで食事に行くようになって暫く経ったとき、私が「正直に言って、私は美容整形にいい印象がありません」と告白しました。
すると彼は、「多くの人はそういうイメージを持っている。それは、いわゆる整形依存と呼ばれる人ばかりがメディアに取り沙汰されるせいでしょう。ただ、美容整形はメスを使わないものもあるし、火傷跡を治すものまで実に幅広い施術があることを知ってほしい」と真剣に答えてくれました。
他にも、彼は医師のプライドを持っていろんな話をしてくれました。
昔勤めていた大病院の話とか……(笑)
その時、「この話、私だけが聞くのはもったいない」と思ったんです。

前述したように、当時の私は独立の道を模索していました。
この瞬間に、私は独立の方法を決めたのです。

 

まずはビジョンを明確にもつこと。

私が言えるのは、とにかくなりたい自分のビジョンを明確に描くこと。
漠然と「独立したいなあ」「フリーランスになりたいなあ」という気持ちでは、厳しいようですが、恐らく一生雇われの身です。

そして、何が何でもこれでお金を儲けるんだ、と覚悟を決めること。
1年間くらいは利益がないことを見通した計画を立てること。

実際、ふたりで起業して全て自分のさじ加減で仕事ができるので自分を律することも、成果を生み出すということも、とても大変です。
会社の利益がそのまま自分の収入に直結する……ということは、いつ一文無しになってもおかしくないということなので、その不安と常に闘わなくてはいけません。
所属していればお給料が支払われる勤め人と違って、不安定さ抜群です。

それでも、私は起業してよかったと心から思います。

 

起業は誰にだってできる!

これは大げさでなく、今は資本金0でも会社は立ち上げられます。
個人事業主なら、今すぐ屋号登録をすればいいだけ。

起業は誰にだってできるんです。

大切なのは、それで稼ぐということ。継続すること。

私は経営学も経済学もかじった程度なので、詳しいことは知りません。
ビジネスについて学んだことだってありませんし、起業セミナーのようなものに参加したこともありません。

ただ、明確にビジョンを描き、周りにそれを話したことで協力者を得ることができました。

強い意志と人脈、たったこれだけです。
それだけで、なんとかなるものです。

起業をお考えの皆さんの背中を、少しでも押せればいいな、と思います。

自分らしく生きる為に、自分の人生の為に、一緒に道を切り拓きましょう!

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