ninaloでは、つねづね「美肌」「美髪」についてアイテムを紹介してきました。
美容液や、ブースター、メイク落としなど……基礎化粧品は、ファンデーションやアイシャドウよりも大切なものです。
元々が美肌でないと、ファンデーションを厚塗りしてもお肌に負担がかかるだけですから。
私はこれまで、デパコスをライン使いしたり、薬用基礎化粧品をライン使いしたり、自分に合う基礎化粧品を探していました。
ところが、最近起こったある出来事で、私は自分の信念が覆ってしまったのです!
顔が洗えなくなった入院生活
つい最近、人生2度目の入院をしました。
1度目の入院は、22歳のときでした。
10日ほどに渡る入院生活で、石鹸を使って顔が洗えたのは7日目以降だった記憶があります。
そしてつい先日まで、私は長期入院をしていました。
顔が洗えたのは3日に一度くらい。
濡れタオルで顔を拭けるのも、隔日でした。
「あ〜これは肌荒れしちゃうなあ」
と憂鬱な気持ちで過ごすこと1ヶ月。
予想に反して肌の調子は絶好調
「肌が荒れちゃうなあ」なんて思いながら過ごした1ヶ月。
ところが、予想に反して一向に肌荒れなんてしません。
顔が洗えないときは、当然ですが化粧水をつけることさえできませんでした。
なのに、ニキビすらできなかったのです。
実は、22歳で入院したときも、肌は綺麗になったのです。
私は元々吹き出物に常に悩まされていました。
念入りにクレンジングしても、保湿しても、吹き出物がない日がないのです……
ところが入院生活から解放されたとき、私の顔に吹き出物は0!
22歳のときは、若さのせいかなと思っていたのですが、理由はそれだけではなかったようです。
大切なのは、「洗い過ぎないこと」
普段のクレンジングには、オイルクレンジングを使い、朝の洗顔には拭き取りメイク落としを使用していました。
混合肌のオイリーさがカバーできている気がしたからです。
ところが、このクレンジング法を行わない方が
肌の調子は良くなりました。
今回の長期入院生活では化粧をしてそのまま寝てしまうこともあったので、「メイクをしないことが一番の理由」とは言えません。
気付いてしまったかもしれない、スキンケアの話
もしかしたら、普段のクレンジングでは必要な皮脂まで洗い流してしまい、潜在的に肌が乾燥していたために、常に吹き出物が出ていたのかもしれません。
低刺激のメイク落としを選んではいたのですが、それだけではお肌は綺麗になってくれないようです。
自分にあった化粧品だけでなく、自分にあったケア方法も知っていかなければと思いました。
お肌トラブルに悩んでいる方は、基礎化粧品だけでなく、そのケア方法に落とし穴がないか、色々と試してみてくださいね!