美容 美容整形

ヒアルロン酸でガンになる

東京大学の研究チームが、この春衝撃的な研究結果を発表しました。
なんと、ヒアルロン酸が発ガンやガンの抑制に関わっているというのです!

 

これまではヒアルロン酸はガンを抑制してくれると言われていた……

美容医療によく使われるヒアルロン酸。
実はこのヒアルロン酸はガンを抑えてくれる効果があるとされていました。
ところが今回の研究では、ヒアルロン酸の大きさによって、ガンを抑える効果と全く真逆の作用があることがわかったのです。

 

・ヒアルロン酸の分子の大きさが決める、発ガン

どういうことかというと、ヒアルロン酸の分子が大きい場合は「善玉」としてガンを抑制してくれますが、炎症などにより細かく分解されると「悪玉」となり発ガンを促すのです。

分子の大きなヒアルロン酸(高分子量ヒアルロン酸)は、細胞内シグナル経路であるHippoシグナル経路を活性化させることで、がんの抑制効果をもたらしてくれます。
一方、体内で炎症などを起こしている病的組織では、ヒアルロン酸を細かく分解してしまう分解酵素“HYAL2”が発生し、高分子量ヒアルロン酸は分子の小さなヒアルロン酸「低分子量ヒアルロン酸」へと分解されるのです。
分解された「低分子量ヒアルロン酸」は、Hippoシグナルの不活化を促してしまうので、がんの発症や進行を進めてしまうということです。

つまり美容目的で注入されたヒアルロン酸が分解されてしまい、がんを促進する可能性があるということなのです。

例えば、悪性度の高い乳ガンの細胞では、先述の「分解酵素“HYAL2”」が過剰に作られています。
ですので、大きな分子のヒアルロン酸を注入しても、細かい分子に細分してしまい、発ガンを促す危険性があるというということです。

 

ヒアルロン酸入り化粧水はどうなのか

最近、ヒアルロン酸入りの化粧水や美容液もたくさんありますよね。
こちらはどうなのでしょうか。

結論から言うと、心配ありません!

どうしてかというと、肌に塗布した化粧水からヒアルロン酸が体内に吸収されることはないとされるからです。

 

ヒアルロン酸が絶対危険なわけではない!

ヒアルロン酸が発ガンを促すのは、細かい分子に細分化された場合だけ。
そして、細分化されるには分解酵素が必要になります。

ですので、「ヒアルロン酸=ガンになる」というわけではありません。
むしろ、可能性としては低いものでしょう。

ただし、ヒアルロン酸を注入する前にリスクを知ることは大切ですね。

-美容, 美容整形

Copyright© ninalo! , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.