ついつい惰性で続いてしまっている習慣はありませんか?
それって、人生の限られた時間やお金をとっても無駄にしているかも……今回は、人生を豊かにするためにやめるべき習慣をご紹介します。
習慣の断捨離をしよう
使う予定がないものを残すこと
買い物をするときにもらったショッピングバッグや、数年着ていない服。
もっと言えば、思い出の写真など。
「いつか使うかもしれない」というものを手元に置いていませんか?
いつか使うかもしれないものは、一生使わない可能性の方が大きいです。
使わない可能性が大きいものを保管するスペースのお金がもったいないばかりです。
写真や書籍はデータ化し、いつでも見ることができますよ。
予定を先延ばしにすること
「いつかやろう」と先延ばしにしたり、締め切りギリギリまで提出物に手をつけなかったり……
「しよう!」と決めた時がやる気の最高値です。先延ばしにしていいアイデアが浮かぶこともありません。
やらなければいけないこと、やりたいことは、最速で片付けていきましょう。
コレクションをすること
「これがないと生きていけない!」というもの以外、むやみやたらに集めることはやめましょう。
例えば、おしゃれなお菓子の空き缶や、ラッピングのリボンなどです。
それは生活に必要でしょうか。
衝動買いをすること
衝動買いをやめて一番のメリットはお金が貯まることです。
そして、お金が貯まれば本当に欲しいものができたときに手に入れることができます。
お買い物がストレス解消だという人もいるでしょうが、限度額を決めておくべきですし、できれば買い物以外の方法でストレス発散をした方がいいでしょう。
人と比べること
人生に於いてこれほど無駄なことはありません。
生い立ち、学歴、収入など様々な要因によって価値観が異なる他人と、自分の人生を比べることにはなんの意味もありません。
比較で見出す幸福ではなく、自分の中の絶対値で測る幸福を手に入れましょう。
我慢をすること
ダイエットや勉強などで、ストイックすぎる予定を立てるのはやめましょう。
無理なスケジュールは継続が困難です。
自分が無理をすることなく長く継続できる計画を立てることがもっとも大切です。
見栄をはること
見栄をはるということは、無理をするということ。
無理は長く続けられるものではありません。
見栄をはらずありのままの自分の価値観で付き合える友人関係を築きましょう。
選択をする時間
スティーブ・ジョブズ氏が同じ服しか着なかったエピソードはあまりにも有名です。
通勤服を考える時間や、食事、仕事の順番など、ルーティーン化させることで選択をする時間が減らせます。
例えば、服が好きな人や食べることが好きな人にとって、選択する時間は豊かな時間になりますが、そうでない人にとっては選択する時間はムダなだけです。
興味が薄いものからルーティーン化させましょう。
ムダな習慣を無くし、有意義な時間とお金を作っていこう
ムダな習慣をなくすことで、新たに生まれる時間やお金で、本当に有意義な習慣を手に入れましょう。
例えば資格の勉強や、好きなことに没頭する時間、本当に好きなアイテムに囲まれることは、人生をより豊かにしてくれます。