ストレスフルなときというのは気持ちが弱くなりがちなもの。
そしてそんなときほど、なかなか寝つけなくて睡眠不足になってしまうという負のループに……
それではますます気持ちも塞ぎこんでしまいます。こんなときだからこそ、睡眠のクオリティーを高めストレス耐性を上げておくことが大切。
今回は、そのためのコツをお伝えします!
ストレスフルなときだからこそ! 睡眠のクオリティーを上げるコツ5つ
睡眠にフォーカスできる環境を作る
夜遅くてもう寝なきゃいけないのに、ついついスマホをいじってしまうという人はかなり多いはず。
でもそれではますます目が冴えて、眠れなくなってしまうだけです。寝るときはスマホを遠ざけ、さらに寝室をきれいに整理整頓し、ベッドメイクもして、睡眠にフォーカスできる環境に身を置きましょう。
睡眠は明日また元気に過ごすための大切な充電時間。スマホをだらだらチェックしてその時間を無駄にしてはいけません!
睡眠リズムを作りましょう
ぐっすり眠るには体の睡眠リズムを整えることが大切です。
一番いいのは、やはり規則正しい生活。眠くても眠くなくても、毎日同じ時間にベッドに向かい眠るようにしましょう。
ぐっすり眠って心身の疲れをしっかりとることで、ストレスに負けない自分になっていけるのです。
同じ時間に眠り毎朝同じ時間に起きることで、自然な睡眠リズムを作り出すことができるでしょう。
リラックスできるアイテムを活用する
なかなか寝つけないと、それがプレッシャーになってしまいます。
そんな状態を少しでも改善するために、気持ちをリラックスさせてくれるアイテムを活用するのもいいでしょう。
眩しい照明より間接照明やキャンドルライトなどのほのかな灯り、室内の空気をきれいにしてくれる効果もある観葉植物、ラベンダーなど安眠効果のあるアロマ、落ち着けるヒーリングミュージックなど、自分に合ったアイテムをぜひ活用してみてください。
体を休息モードに向ける
睡眠のクオリティーを高めるには、ストレッチやヨガで体をほどよくゆるませ、休息モードに向けることも大切です。
ずっと座りっぱなし、あるいは立ちっぱなしが続いたりしていると体もこわばったまま。
ストレッチやヨガなどでそんなこわばりや筋肉のハリを和らげて休息にふさわしい状態に整えてあげると、寝つきも良くなります。
その際は体の動きに合わせ、ゆっくりと深呼吸を繰り返すことも忘れず意識してみましょう。
寝る前に心のデトックスをする
心がざわついていると、体がどんなに疲れていてもなかなか寝つけません。そのままベッドのなかで悶々としているのもつらいものでしょう。
そうならないためにも、寝る前に心のデトックスをしておくのがおすすめです。
日記を書いたり、大人の塗り絵をしたり、あるいは手芸やクラフトなど手を動かす作業を無心にしていると、ざわついた心も静まり、穏やかな気持ちで眠りにつくことができます。