筆者は3年くらい前まで広告のデザインなどをする仕事をしていたのですが、久しぶりにフォトショップを使う事になりAdobeにて月額で使用できるフォトショップを契約したのです。
欲しいボタンがどこにもない
筆者がデザイン業界から離れている間にアップデートを繰り返して進化を遂げていたフォトショップ。
いつもあった所にあのボタンがない!使いたいあの機能がない!軽くパニックに陥りました。笑
確かに機能は進化しているのですが、今まで使用していた機能で画像製作のプロセスを組み立てていた為、最初からつまづいてしまい画像の完成形まで近づくことができません。そこで新しくなったフォトショップを調べながら勉強しようと思ったのです。
以前のフォトショップの学び方
以前勤めていた会社で急にデザイン系の仕事をして欲しいと言われ、1からフォトショップを勉強する事になりました。
デザイン部の先輩に教えていただきながらネットで機能やショートカットキーを調べて学び、色々なデザインの模写から始めました。
毎日10時間学びながら仕事をしていると、3ヶ月ほどで知らない間に自分の思い描いてるデザインが描けるようになっていたのです。以前は画像製作のプロセスを組み立てるのにも時間がとてもかかりストレスを感じていましたが、自由自在にフォトショップを使えるようになるとノンストレスでその上デザインの楽しさも知れました。
そこから筆者はデザインよりの仕事を好むようになりました。私にデザインの仕事を与えてくれた社長に感謝です。
ネットで調べて1から勉強
2018 年 10 月リリースされたPhotoshop CC 2019 の新機能を勉強していこうと思います。
①簡単にマスク機能を使うことができるようになった
②背景に応じた塗りつぶし機能(いらないものを即座に消せる)
③コマンド(コントロール)+Zで複数取り消しができるようになった 以前は1つ前までしか戻れませんでした
④デフォルトで基準点が非表示
⑤テキストをダブルクリックするとテキスト編集できるようになった。以前はツールをテキストに変更しないとできなかった
⑥自動確定(エンターなど押さなくても次の動作ができる)
⑦デフォルトで画像の縦横比率が変化しなくなった
⑧「ワークスペースをロック」を使用すると誤ってパネルが動くのを防ぐことができる
⑨描写モードのライブプレビュー
⑩対称モード(ペンツール等で描いたものを対称に表示することができる)
筆者が便利に感じたのは③と⑤と⑥と⑦ですね。だいぶ使い方が違ってくるので記事を書きながら必死に勉強中です。涙
これを機にイラストレーターも覚えたい
大抵のデザイナーさんはフォトショップが使えるとイラストレーターも使えますが、筆者はフォトショップしか使用できません。(転職活動中にもイラレを使えない事の重大さを実感しました)
どうせフォトショップも覚え直すなら、これを機にイラレも覚えてしまったらいいんじゃないかと思いました。
フォトショップとイラストレーターは何が違うのでしょうか?
フォトショップは主に写真加工・合成・イラスト・描画に適しています。
イラストレーターは主にロゴ・雑誌等のレイアウトに適しています。
確かに両方使えたらなんでも製作することが可能ですね!
まとめ
何も知らなくても今の時代ネットで勉強できる!
パソコン教室に通うのもいいですが、ネットで調べて自分で実践した方が覚えられるし、頭を使いながら製作することで、無限にデザインできると筆者は思います。
そして何事もやりたいことがあれば今の時代なんでも習得できるっ!と実感しました。実際にフォトショップもそうですが、筆者はドラムやスケボーもネットで動画を見て練習して習得しました。
皆さんもやりたいことがあれば、いますぐに初めてみませんか?