妊活をしているのに一向に妊娠の兆候が見られない、自分なりにタイミングを図っているのに毎回生理が来てしまう。
そんなことが続くと、もしかして不妊症なのかも……と不安になってしまいますよね。
そんな時、まず相談に行きたいのが、不妊を専門とする医師やクリニックです。
今回は、不妊治療のための病院選びのポイントをご紹介します。
ご近所の産婦人科外来へ
自分が不妊症かどうかわからない場合、不妊専門外来に行くのも良いのですが、ちょっと怖いですよね。
そんなとき、おすすめなのが近くの産婦人科です。
たいていの病院では、エコー検査などで子宮の状態を見てもらうことができます。
子宮内膜の状態や卵巣の状態から、排卵が起こっているかどうかも調べてもらうことができます。また、血液検査をしてホルモンバランスの異常も知ることができますよ。
不妊症の原因を知るには十分ですので、まずは一度ご近所の産婦人科外来に足を運んでみるといいですよ。
インターネットを利用した病院探しも
最近では、病院の専門的な口コミサイトが複数あります。
口コミサイトでは実際に病院を利用した患者さんの口コミが掲載されているので、病院の様子や先生の人柄、治療の方法なども確認することができます。
評判がいい病院の名前で検索すると、実際にそこで治療をしている人のブログやTwitterが見つかるかもしれません。
どういった治療内容なのか、リアルな体験が分かるのでインターネットでの病院探しもオススメです
自分にあった病院探しを
不妊治療をスタートさせると、長いお付き合いになる場合もありますし、医師によって方針も変わってきます。
セカンドオピニオンをしてもかまいませんし、途中で病院を変えるのもアリです。(ただし、その場合治療が1からになるケースもあるので、十分確認をしてください)
不妊治療専門外来もありますし、産婦人科と一緒になっている病院もあるので、自分の好みを優先して選びましょう。
一般的に、一年以上子作りをしていて授からない場合は「不妊症」と呼ばれます。
不妊症なのかな……とモヤモヤした時間を過ごすよりは、検査をしてもらうことをお勧めします。