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子宮頸癌ワクチンって本当に効くの?

受ける人が多くなってきた子宮頸癌ワクチン。

痛いの?副作用があるの?色々と知らべてみました。

子宮頸癌とは

子宮頸部の入り口である外子宮口のあたりに発生する事が最も多いがんです。

通常、子宮頸がんは一定の時間をかけてゆっくりと増殖します。がんが発見される前の段階として、子宮頸部の組織にがんに進行する可能性がある細胞が増えていきます。

これを異形成と呼びます。

定期的に検診を受ければ、がんになる前の異形成の段階で見つけることが可能です。

子宮体ガン

子宮体がんは、その95%は子宮内膜から発生する事から、子宮内膜がんとも呼ばれます。

子宮体がんは40歳後半から増加し、50歳代から60歳代で最も患者数が多くなっています。最近、日本の成人女性に増えてきているがんのひとつです。

 

子宮頸癌の原因

子宮頸がんが発生する原因は、ヒトパピローマウイルス(HPV)に持続的に感染する事と考えられています。

HPVは性交渉により感染し、多くの女性が一生に一度は感染すると言われる、ありふれたウイルスです。

通常はウイルスに感染しても、異物を排除する免疫機能により排除されますが、ウイルスが排除されずに長期間感染が続く場合があり、ごく一部の人の細胞ががん化する事があります。

男性もヒトパピローマウイルスに感染しますが、

がんを発症する事はごくまれです。

HPVワクチンってなに?

国内で承認されているHPVワクチンは2価と4価の2種類があります。

2価ワクチンは子宮頸がんの主な原因となるHPV-16型と18型に対するワクチンです。

一方4価ワクチンは16型・18型と、良性の尖形コンジローマの原因となる6型・11型の4つの型に対するワクチンです。

これらワクチンはHPVの感染を予防するもので、すでにHPVに感染している細胞からHPVを排除する効果は認められません。

したがって、初めての性交渉を経験する前に接種することが最も効果的です。

現在世界の80カ国以上において、HPVワクチンの国の公費助成によるプログラムが実施されています。

なお、海外ではすでに9つの型のHPVの感染を予防し、90%以上の子宮頸がんを予防すると推定されている9価HPVワクチンが公費接種されており、日本では2020年5月22日に令和2年度第1回薬事・食品衛生審議会 医薬品第二部会月で承認を可とする判断になり、2020年7月21日に承認されました。

予防効果はまだ証明されていない?

「厳密には証明するまでに至っていないが、子宮頸がんを予防する効果は、科学的にはほぼ確実に期待できるだろう」という事らしく、厳密な意味で「子宮頸がんを予防した」と証明するには、ワクチンを接種した人としない人を比較して「ワクチンを打った人たちは子宮頸がんの発症が少ない」と明らかにする必要がありますよね。

 ですが、子宮頸がんを発症するのは感染から数年~数十年後。現時点では、20年30年にわたって観察して子宮頸がんの減少を確認できているわけではないので「まだ証明されていない」というわけです。

ワクチンを3回打った人に限ると、減少率は93%になってる事がわかります。

他のデータを見てもHPVワクチンによるHPV感染や前がん病変の予防効果は「疑う余地がない」というのが医学的な結論になっています。

また9~14歳は6カ月間隔で2回接種で効果があるという。

そして、知らな人も多いかと思いますが、小学6年~高校1年の女子は今でも接種しようと思えば無料で打てるようです。

副作用は?

まず、一般の薬品の場合は「副作用」、ワクチンの場合は「副反応」という用語を使います。

ワクチンを打った1000人中1人弱くらいの割合で副反応が疑われる症状が起きて、そのうち半分ちょっとが重い症状だった、ということに……。

ほかのワクチンと比べて報告数は多いと言えますが、HPVワクチンに限らず、どんなワクチンも導入して初めのうちは報告数が多いものらしい。

そして、報告された症状がその後どうなったか、厚労省が追跡調査したところ、約89%は回復していて、ほとんどが7日以内の回復との報告を出しています。

主な副反応の症状

は接種部位の痛みや腫れ、赤み、ほかに頭痛、めまい、筋肉痛、関節痛、吐き気、腹痛、蕁麻疹、倦怠感があります。

HPVワクチンの話を簡潔にまとめると

  • HPVワクチンの成分について、安全性を否定するエビデンスはない
  • 問題になっている多様な症状(機能性身体症状)は、HPVワクチン接種がきっかけで起きる可能性はある
  • ただし、多様な症状(機能性身体症状)はHPVワクチンを接種していない人も出るし、接種した人に多く出るわけでもない

ということになり、なぜ痛いワクチン・怖いワクチンと言われるようになったのか。

それは思春期に打つワクチンというのが、かなり重要なカギになっています。

思春期は感受性が高く、痛みや不安などのストレスをきっかけに失神などの機能性身体症状を起こしてしまう事がよくあるそうで、「心身の反応」が世間に広がり「HPVワクチンは痛いワクチン・怖いワクチン」と言われているのだと思います。

まとめ

ワクチンに関して自分で納得したものに対して打つのが良いですよね。

打ちたいけど、疑問が残る。

実費(4・5万円)で打つのにそれだけの効果があるのか。

お医者さんに相談をしてから打つのもいいかと思います。

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