動物性のものを一切口にしない「菜食主義者」のことを「ヴィーガン」と呼びますよね。
ハリウッドセレブに多い印象だった、この「ヴィーガン」。
なんと、最近のハリウッドセレブは「脱ヴィーガン」しているそう!
その理由とは?
セレブがヴィーガンをやめた理由
リアム・ヘムズワーズの場合
2015年から約4年間、ヴィーガン生活を続けてきたリアム・ヘムズワーズ。
2018年には、同じくヴィーガンである歌手マイリー・サイラスと結婚し、披露宴では植物ベースの食事を振る舞うほどでした。
ところが今年4月、ほうれん草やアーモンド類に多く含まれるシュウ酸の取りすぎが原因で、食生活を改めなくてはいけなくなりました。
クリステン・ベル
11歳の頃からベジタリアンで、2012年からは夫で俳優のダックス・シェパードと共にヴィーガンになりました。
ヴィーガンをやめたのは、第一子妊娠中のこと。
「もっとカロリーを摂らなくてはいけないと感じたから」だそうです。
ジョナサン・ヴァン・ネス
ある時誘惑に負けて。アサリのガーリックバター蒸しを食べてしまったジョナサン。
そこからチキンやステーキなどを食べるようになり、歯止めが効かなくなったそう。
アン・ハサウェイ
2年間ほど厳格なヴィーガンを貫いたアンがベジタリアンに戻ったきっかけは、映画『インター・ステラー』で共演したマット・デイモンとの食事でした。
菜食主義ではないマットにつられるかのように、地元で獲れた新鮮なサーモンを口に運ぶと、脳内でPCが起動したような衝撃が走り、たちまち気分がよくなったそうです。
何事もほどほどに
ベジタリアンやヴィーガンが悪い、という話ではありません。
体質によって、摂取すべき食品や、避けたほうがいい食品がありますよね。
自分にあった食生活を見つけて、体内から美人になりましょう!