最近、彼の様子がちょっとおかしい。上の空なときが増えたり、妙にソワソワしたり。もしかしてこれってプロポーズ? でも外れていたら……。
そのプロポーズの予感、当たっているか確かめてみましょう!
ずばり、既婚者の皆様に聞いてみました! プロポーズされるとき、予感はあった?
「指輪のサイズを聞かれたのでもしかして、と思っていたら翌月の誕生日にプロポーズされました。」(30代/美容部員)
「子どもの話や、結婚後のビジョンを急によく話すようになって、彼女にそういう話をするということはそういうことだろうと思いました。(笑)」(20代/受付嬢)
彼は具体的な話をして、価値観の最終確認や、心の準備をしていたのでしょう。
たとえ分かっていたとしても、大好きな人からのプロポーズは嬉しいですよね。
しかし、その予感が外れる場合も……
「貯金や収入について話してくれたり、もう少しで仕事が落ち着きそう、みたいな話をされたので、てっきりそういうことかと期待していたら……ただ単に彼がそういう話題に抵抗がないだけでした。 その後1年付き合いましたが、一向にプロポーズされる気配がないので別れました」(20代/接客業)
「君の地元に行ってみたいな、と言われたので期待したら、本当に観光したいだけでした。一気に冷めて、旅行することもなく別れました」(20代/金融業)
思わせぶりな言葉ですっかり期待して、肩透かしを食らったというパターンも。
具体的な将来の話をされれば、期待してしまいますよね。
期待した分、落ち込みは激しいもの。
別れてしまうカップルも少なくないようです。
プロポーズされそう! そんなときタブーな行動とは?
男性にとってプロポーズは一世一代の大勝負。
覚悟を決める時間が必要です。
そんなとき、絶対にやってはいけないことをまとめてみました。
・先走って結婚の下準備をしようとする。
「結婚というワードを出した記憶もないのに、彼女がゼクシィを読み始めたり、披露宴に誰を呼びたいかという話を始めたときは怖かったです。 それに付いていけず別れました」(30代/営業)
「プロポーズしようと思っていたが、それに感付いた彼女があまりに具体的に話を進めていくのを見て、すっと冷めた」(20代/SE)
プロポーズされるかも、と舞い上がる気持ちは分かりますが、先走った行動はNGです。
彼にプレッシャーを与えます。
そして、男性はプレッシャーには弱い生き物なのです。
・周りに「結婚するかも」と言いふらす。
「あるとき、友達から「結婚おめでとう」と連絡が来てどうしたのかと思ったら、彼女が結婚すると言っていたようです。 まったくそんなつもりがなかったので困りました」(20代/医療関係)
「彼女の友達と食事することになり、行ってみると結婚祝いを兼ねた食事会。(苦笑)怖くなってその後時間を掛けて別れました」(30代/接客業)
結婚が決まっていないのに、周りから祝福されるのは、もはやホラーです!
こんなことをしても彼の心は離れていくだけ。
じっくりと彼からのプロポーズを待ちましょう。
プロポーズの予感の判断方法
男心は繊細で複雑なもの。
彼の小さな変化を見抜いていきましょう。
具体的にどんな変化があれば、プロポーズの予感はあたっているのでしょうか?
・指輪のサイズを聞かれる
これはもう完全にプロポーズされる予兆と言ってもいいでしょう。
ただし、ペアリングを贈りたいだけの人もいるので、彼の性格を事前に見抜きましょう。
・理由のない貯金を始める
もともと貯蓄が趣味というわけでもなく、欲しいものがあるわけでもない。
そんな彼が貯金を始めるのは、結婚資金のためかもしれません。
・両親に会うと言う、自分の両親に会ってほしいと言う
両親への挨拶がプロポーズに直結しない場合もありますが、彼は真剣な交際をしようとしています。
真剣な交際の先にあるものは結婚です。
彼を信じて、そのときを待ちましょう。
・将来のふたりの具体的なビジョンを話す
これは彼が、あなたとの未来を思い描いているということ。
彼の覚悟が決まるまで、ゆっくり待ってあげましょう。
愛する彼と結婚できますように!
駆け引きに自信がある人は、外堀から埋めていくのもいいかもしれません。
彼を意のままにできるというのであれば、うまくコントロールするのもいいでしょう。
けれどそうでない女性は、彼が本当に「結婚したい」と思えるいい女になるために、日々自分を磨いていきましょう!