足の爪の両端が内側に巻き込んだ状態になる「巻き爪」。
今回は「巻き爪」になる原因と、その解消法をご紹介します。
巻き爪ってなに?
「巻き爪」とは、足の爪の両端が内側に巻き込んだ状態になること。
炎症を起こしたり、痛みの原因になったりすることもあります。
予防法は?
爪を正しく切り、足に合った靴を履き、正しい歩き方をすることが大切です。
巻き爪の体験談
皮膚科を受診したのに……
巻き爪に悩まされ、皮膚科を受診し、食い込んだ爪をニッパーで切ってもらう。
そのうち、ネイルサロンで爪のケアをするようになり、巻き爪の悩みからは解放された。
ところが忙しかったこともあり、ネイルサロンに行きそびれてしまった。
爪が伸びたところで、つまづいて転倒。爪が根元から折れてしまう。
原因は歩き方
親指への不均一な荷重負荷のせいだった。
親指が地面に対して垂直に踏めておらず、やや斜めの状態で着地しているために、爪が真っ直ぐ伸びてこないのだ。
巻き爪は迷わず病院へ
巻き爪は、立派な足の疾患です。
足の疾患でも、形成外科や整形外科に加え、糖尿病内科や血管外科、皮膚科など多くの分野の専門医と、リパビリテーションや専用の靴、装具装着などの専門スタッフが必要になる場合もあります。
巻き爪で悩んでいる方は、迷わず病院へ行きましょう。
まずは形成外科か整形外科、どちらかを受診するのがオススメです。