時間がない時に役立つのが、お掃除ロボット!
ですが、どのお掃除掃除機を買ったら良いのか……。
今回は価格・昨日についてまとめてみました。
お掃除ロボットとは
何といってもお掃除ロボットのよさは、電源を入れて放っておけば部屋の床を勝手に掃除してくれること。
そして、バッテリーが切れそうになったら自分で充電台に戻って充電を開始するという“賢さ”です。
なお、普段の掃除にメインで使用するなら、従来のキャニスター掃除機や、吸引力の上がっているスティック掃除機のほうが適しています。ロボット掃除機は、外出中に稼働させておくことで、小さなゴミを吸い取って掃除の手間を減らせる“便利家電”という位置づけで考えるとよいでしょう。
iRobot「ルンバs9+ s955860」
価格:166,990円〜
D型シェイプで壁に沿いやすい! ゴミ捨ても自動化のルンバ最上位機
ロボット掃除機と聞いてまず浮かぶのは、やはり草分け的存在である「ルンバ」ですよね。価格.com「ロボット掃除機」カテゴリーでも売れ筋のシリーズです。
その最上位機である「s9+」は、前面が直線的なエッジになったD型のシェイプにより、壁際や角に沿いやすくなっているのが特徴。
本体に搭載するカメラと高精度センサーで、掃除をしながら「室内のマッピング」と「ルンバ自身の位置情報の把握」を同時に行い、掃除ルートをスムーズに自動走行していきます。
「リビング」や「子ども部屋」といった家全体の間取りまで認識して、高効率に掃除を行います。
また、ゴミを自動収集する充電台「クリーンベース」が付属するのもポイント。
掃除が完了してルンバが充電台に戻ると、本体のダストボックスに溜まったゴミを、クリーンベース内の紙パックに自動で排出してくれるんです。つまり、ゴミ捨てもほぼ自動化されているという。
そのほか、Wi-Fi機能を搭載していて、「Google Home」や「Amazon Echo」などのスマートスピーカーと連携し音声操作することも可能です。
他の追随を許さない、先進性と機能性を備えた高機能っぷりに注目。
iRobot「ルンバ e5 e515060」
価格:47,880円〜
5万円台で買える新世代のルンバ
独自テクノロジーによる高い掃除性能は従来のままに、税別5万円以下という価格帯を実現した“新世代のルンバ”「e5」。
既存シリーズと共通の高速応答プロセス「iAdapt」を搭載し、室内状況にあわせて40以上の行動パターンの中から最適な動作を選択します。
カメラは非搭載なので、最上位機「i7+」のような高度なマッピング機能はありませんが、スマートスピーカーとの連携には対応。
価格は下げても機能性はしっかり継承しているのがポイントです。
ダストボックスの水洗いにも対応。
パナソニック「RULO MC-RS810」
価格:11,980円〜
3種類のセンサーを搭載し、部屋の間取りとゴミを検知して動く
パナソニック独自の三角形状(ルーロー形状)が特徴的な「ルーロ」シリーズ。このデザインにより、壁ぎわまで動きやすく、部屋のスミの細かいゴミまで逃さず吸引できるのがポイントです。
また、本体に備える「レーザーセンサー」「超音波センサー」「赤外線センサー」の3種類の障害物検知センサーによって、約2cm幅の障害物まで検知することが可能。
人工知能「RULO AI 8.0」を搭載し、部屋の間取りとゴミの多い場所を学習しながら効率的に掃除を行うことで、運転時間を短縮しています。
スマホとの連携にも対応しており、専用アプリから遠隔操作、掃除結果の記録や確認、掃除の予約などが行えます。
アプリには、1回の掃除で集じんした量や、部屋のどの部分にゴミが多かったかまで確認できる掃除の記録機能もあって便利。
パナソニック「RULO mini MC-RSC10」
価格:45,162円〜
狭い場所もスイスイ! 本体を40%小型化したコンパクト機
名称に「mini」と付く通りの、コンパクトなロボット掃除機。「ルーロ」シリーズの特徴である三角形状を継承しつつ、スタンダードモデルと比較して本体が40%も小型化されました。
直径約25cmの小さいボディで、32cm以下間隔の家具の脚の間も余裕で通り抜けます。
ワンルーム住まいのひとり暮らしでも使いやすいですし、「リビングだけ」「書斎だけ」といったように特定の部屋の掃除用にもピッタリ。
搭載する障害物検知センサーの数は2種類(超音波/赤外線)で、自動運転モードでは壁際をひと回りしてからランダム走行します。
さらに、モノが置かれていない1畳以上のスペースで渦巻状に掃除する「スパイラル走行」を行うのもポイント。
このスパイラル走行を組み込むことで、掃除の効率を高めています。
エレクトロラックス「PUREi9.2 PI92-6DGM」
価格:79,800円
独自3D Visionマッピングで、自分も含めた“立体的”位置情報を把握
実は、世界初のロボット掃除機を開発したのは、スウェーデンの老舗家電ブランド・エレクトロラックスでした。
そんな同社が開発したロボット掃除機の最新モデルが「PUREi9.2」。
大きな特徴は、独自開発の3Dマッピング機能「3D Visionテクノロジー」を採用すること。
本体前面に搭載する「2方向レーザー」とカメラを使い、室内の環境を360°方向で立体的に検知するシステムで、PUREi9.2自身のいる位置も含めて把握し効率的に掃除を行います。
ロボット掃除機としては多めの700mlという集じん容量を備えており、約2時間の充電で最長120分の連続駆動が可能。
また、スマホアプリからの操作も行えます。
“ロボット掃除機の先駆者”によるこだわり仕様が満載の1台です。
ダイソン「Dyson 360 Heurist RB02 BN」
価格:92,800円
360°レンズで室内を把握! ダイソンらしいパワフルな吸引力
ダイソンならではの「吸引力」にこだわって開発されたロボット掃除機。
毎分78,000回転の速度で稼働する「デジタルモーター V2」により、一般的なロボット掃除機の4倍のパワーを発揮するというのがポイントです。
さらに同社のコードレススティック掃除機やキャニスター掃除機に使われている独自のサイクロンテクノロジーを搭載しており、最大70,000Gの遠心力で微細なゴミを空気から分離し、クリーンな排気にも配慮した設計としています。
マッピング機能としては、天面のパノラマレンズで360°全体を視認し、その情報をいわゆる「SLAM」技術で処理する「360°ビジョンシステム」を採用。これにより自身の位置とムダのない走行ルートを導き出し、効率よく掃除を行います。