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意外と身近にいる「虚言癖」

虚言癖とは

どうしても嘘をついてしまう性質を意味しています。

通常、嘘をつく場合には、何か大きな理由があったり、嘘をついたらどうなるかまで考えて嘘をつくことが多いです。

たいていは必要に駆られて仕方なく嘘をつくものですが、虚言癖の場合は違います。

嘘をつくことが癖になってしまっているのです。なお、虚言癖は俗語であり、病的な疾患を意味する言葉ではありません。

しかしながら、虚言癖が行き過ぎるとだんだんと病的になってくる傾向があります。

なぜ嘘をつく?

努力ができない

普通であれば、できない自分を努力で克服していくものですが、虚言癖の人はこれができません。

人からは認められたいけれど、努力や苦労は嫌いなので、手っ取り早く嘘をついてしまうのです。

プライドが高く、虚栄心を満たしたい

プライドが高いため、できない自分をなかなか受け入れることができません。

自分より周りの方が幸せそうに見えたり、周囲の人からバカにされたりすることを極端に嫌います。そのため、嘘をついてでも虚栄心を満たそうとするのです。

隠したいことがある

隠したいことや大きな秘密を抱えている人も、嘘をつきやすいです。はじめは、その秘密を守るために嘘をついていたはずが、嘘に嘘を重ねていくうちに虚言癖の傾向がでてきます。

このタイプは、嘘に自覚的である場合もあります。

周りに構ってほしい

虚言癖の人は、「周りに認めてほしい」という気持ちを人よりも強く持っています。

目立ちたい、羨ましがられたい考えている、かまってちゃんであるとも言えるでしょう。孤独を感じていたり、寂しさを埋めるために嘘をつく人も多く、幼少期の親子関係などに起因しているケースもあります。

劣等感が強く、自信がない

プライドが高いことと矛盾するように思えるかもしれませんが、根本的なところでは劣等感が強い人の方が虚言癖になりやすいです。

自分に自信がないため、よりよい自分を想像して嘘をついてしまいます。

過去に何か大きなトラウマがある人も多いです。

虚言癖の特徴

嘘をついているという自覚がうすく、悪気がない

虚言癖の人は、本当にどうでもいいような些細な嘘をつきます。

話題の映画を見たことがないのに見たと言ったり、相手が言っていないのに「○○さんはこう言っていた」と吹聴したり......本人には嘘をついているという自覚がうすいことが多く、悪気がないことがほとんどです。

少しでも自分に都合がよいと思えば、嘘に嘘を重ね、最終的に嘘と現実の境界線があいまいになります。

つじつまが合わなくても気にしない

嘘をつくと、現実とつじつまが合わない場面も出てきます。

しかし、虚言癖の人は嘘が日常になっているため、矛盾を指摘されても慌てることはありません。

さらなる嘘を重ねたり、矛盾点を巧妙に説明したりして、簡単に乗り切ることができます。

つじつまが合わないことも気にせずに、口八丁で嘘をつくため、つい周りの方が騙されてしまうのです。

人を傷つける嘘をついても平気

虚言癖の人であっても、初めから人を傷つけようと考えて嘘をつく人は少ないです。

しかしながら、虚言癖の人は自分が可愛く、自己正当化したいという欲求が人よりも強くあります。

そのため、自分のミスを隠すために人に濡れ衣を着せたり、他人のせいにしたりすることは気にしません。

虚言癖があると知らないと、周囲の人が嘘を真に受けるため、他人が被害をこうむる可能性があります。

会話のテンポが悪くなる

あらかじめ考えていた嘘をつくときは、会話のテンポが良いですが、想定していない話になったときには、取り繕う時間が必要なため不自然な間ができます

また、テンポが悪くなったときに表情が固まったり、動作が止まったりすることがあれば、警戒心が増しており嘘をついている可能性が高くなります。

対処法

話を適度に聞き流す

話を鵜呑みにすることのないように気をつけましょう。

虚言癖のある人は自分を否定されることを極端に嫌います。嘘をついたことを責めたり、「今の嘘ですよね?」とツッコミを入れたりするのには慎重になったほうがいいでしょう。

「今のは嘘かもしれないな」と心に留めながら適度に聞き流すくらいがちょうどいいかも?

悪口には同調しない

虚言癖のある人は、自分の立場が有利に働くように、人を陥れるような嘘をつく場合もあるので、拡散されないように注意が必要です。

その場にいない人の悪口を言い始めたときに、軽い気持ちで「そうだよね」と同調してしまったら、別の場所で「〇〇さんが、△△さんの悪口を言っていた」とニュアンスが変わってしまうこともありえます。

噂話や悪口などには一定の距離を置き、安易に乗らないことが大切です。

適度な距離感で

頻繁に嘘をつく人と付き合うと、振り回されて精神的に消耗してしまいます。強烈なコンプレックスや孤独感などから嘘をつくので、ただ注意しただけでは直らないことが多いです。

相手を変えようとするよりも、嘘をついてしまうことにも理由があることを理解した上で、「この人は嘘をつくことがある」と受け入れてしまったほうが気持ちも楽になります。

まとめ

虚言癖とわかっていたら近づかない事が一番です!

以前、虚言癖同士の喧嘩を見た事がありますが、とてつもなく大変な事になっていました。笑

皆様お気をつけください。

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