妊娠中から書いていたこのコラム、あっという間に子どもが5ヶ月を迎えました。
今回の記事更新をもって、この連載は終了させていただきます。
長い間、お付き合いいただきありがとうございました。
新型コロナウイルス の大流行という未曾有の事態の中で妊娠した全ての女性の助けに、少しでもなれたのであれば幸いです。
最終回になる今回は、
生後5ヶ月ママが教える、本当に買ってよかったグッズ
をお送りします。
厳選して購入してきたつもりでしたが、案外使わないものが多く、ベビー用品は選び方が難しいなと思いました。
ベビー基本情報
我が家のベビー基本情報
- 6月中旬生まれ
- 完ミ
- 里帰り出産(チワワと共存)→都内マンション(ペットなし、夫と子どもの3人暮らし)
- 生後2ヶ月までは布団で添い寝、生後3ヶ月から大人ベッドで添い寝
- 肌は強め
- 大きさや体重は標準
- 毛量が多い
生後5ヶ月ママが教える、本当に買ってよかったグッズ
POGNAE (ポグネー) STEP ONE Air ステップワン エア
エルゴのオムニ360を購入していたのですが、首すわり前に使うと、すっぽり中に入ってしまう上、首がぐにゃりとなって使い続けようとは思えず……
スリングタイプなど色々と検討した結果、この抱っこ紐を追加購入。
Instagramで流行っているコニーの抱っこ紐とよく似ていますが、最大の違いは、アジャスターがあるので誰とでも共有できること。
また、ウェストにクッションがあるので腰痛持ちの人にもオススメ。
コアラ抱きですっぽり入れてあげ、お尻を包み込む布をしっかりと固定すれば安定感抜群です。
我が子は、どんなにグズっていてもポグネーに入れると5分もしないうちに寝ていました。(笑)
首が座った今は、エルゴを使用しています。
どちらの抱っこ紐も、メッシュタイプを選んでいます。
夏生まれということもあるのですが、ベビー洋品店の方が「子どもは体温が高いので、防寒対策よりは清涼対策をした方がいい」と熱弁してくれたからです。
ピジョン ベビーこだわりおていれセット
「あとでもっといいのを買い直そう」と思って買ったこのセット。
使い勝手がよく、重宝しています。
爪切りは電動やすりタイプと迷ったのですが、ハサミタイプで十分でした!
何が便利って、この細かいものが一つのケースに入っているところ!
ピンセットは、お鼻のケアに使っています。
「どこいったんだっけ?」とならないし、旅行の時もこのケース一つにまとまっているのでとても便利です。
コンビ肌着
夏生まれの我が子ですが、重宝したのはコンビ肌着。
短肌着は正直なくてもよかったです。
生後1ヶ月までは、スナップボタンではなく紐タイプのものを使っていました。
生後1ヶ月を過ぎてからは、スナップボタンのものを使っています。(ユニクロがオススメ!)
首が座ってからはボディスーツを着せています。
NUK ヌーク おしゃぶり 衛生的な消毒ケース付
添い乳ができない私は、生後1ヶ月を過ぎた頃からおしゃぶりを投入。
歯科医師と共同開発し、古くから歯並びの為に研究を重ねているNUKのものを使用しています。
今は他のメーカーでも出っ歯にならないおしゃぶりなどありますので、歯科医師と共同開発したおしゃぶりをオススメします。
我が子はぐずっていてもおしゃぶりを加えると落ち着き、一人遊びを始めたり寝始めたりします。
手をなめている時もさっとおしゃぶりを咥えさせるようにしています。
いらない時や、寝入った時は自分から口を離すので、依存の心配はあまりしていません。
保育士の叔母がいうには、「1歳までにおしゃぶりを卒業できていれば大丈夫」とのこと。
コンビ ハイローチェア ネムリラ FF
実家に里帰り中、日中はほとんどこれに乗せて眠らせていました。
だいぶゆったりとしたサイズで、これの上だとスヤスヤ。
なかなかお布団で寝てくれない時期も、これの上なら寝てくれて大助かり。
オートスイング機能はないタイプです。
どのママからも、「そんな機能いらないでしょ」と聞いていたんですが、そもそもスイングをさせない!
オート機能があるかないかでかなり価格が変わるので、迷っている人はオートスイング機能なしのものでいいかもしれません。
そして、自宅に戻ってから使ったのがアップリカのハイローチェア。
これが微妙に失敗でして……
コンビのハイローチェアより、アップリカの方が一回り小さい。
ごくごく普通サイズの我が子にとっては、今まで寝ていたハイローチェアより狭くなってしまったので、窮屈そうでした。
ただ、寝る部分だけでなく、本体自体もアップリカの方がだいぶコンパクト。
狭いリビングに置きたい場合は、アップリカの方をオススメします。
場所にゆとりがあるなら、クッション性を見ても断然コンビをオススメします!
ベビーバス
実際に使用したのは従姉妹からの借り物だったので、この商品ではありません。
機能が似ているものを探してみました。
毎日使うものなので、折りたたみ機能はなくてもいいかなと思います。
この商品はお湯を捨てる栓がありますが、実際使用していたベビーバスには栓はありませんでした。
実家の浴室がバリアフリーで広めなので不自由はありませんでしたが、もしかしたら排水栓はあった方がいいかもしれません。
沐浴中は親がしっかり抱いているので、滑り止めなどは必要を感じませんでした。
我が子は、1ヶ月検診後から親と一緒に湯船に入るようになりました。
ベビーバスは小さいので、そのくらいで窮屈さを訴えるようになります。
授乳クッション
授乳クッションは、入院グッズに入っていることも多いので、なんでもいいので買っておくことになります。
新生児期は小さいので、抱きかかえての授乳がなかなか難しいので高さ調整に使います。
また、授乳クッションを使って簡易ベッドを作ってあげることもできますよ。
その他のアイテムは、そんなに焦らなくても大丈夫だった。
その他のアイテムは、別にこれといった拘りもなく、慌てて揃えていなくてもよかったな、と感じます。
例えばべビーローションも、沐浴剤を買った時に付いてきた試供品で生後4ヶ月まで保ちました。
哺乳瓶は産院で使ったものを使いたかったので、退院後に購入。
おくるみは、産院ではバスタオルを使っていたので、そのままバスタオルで代用しました。
そのうち窮屈そうにし始めたので、生後2ヶ月頃からはおくるみを卒業。
おくるみは長期間使っていると癖になって卒業が難しくなるそうなので、生後2ヶ月で卒業させたのは結果オーライでした。
いろんなメーカーがあるから、時間をかけて吟味して
国内外、色々なベビー用品メーカーがあって、どこも素敵です。
かといって、いろんなメーカーのものを買い集めると統一感が失われてしまいますよね。
最初から必要になるものは、本当にごく一部。
最初の1ヶ月間なんて、子どもを生かすことだけで精一杯のはずですし、それだけでOK。
我が子の顔を見ながら、徐々に揃えていくのがオススメです!