おしゃれな曲! といえばKing Gnu(キングヌー)という認識はありますが、実際に聞いた事がありません。
紅白に出ていた時まで、「King Gun(キングガン)」だと思っていたことも内緒です。
なので、今回は「King Gnu」について調べてみました!
メンバー
東京藝術大学器楽科チェロ専攻出身であり、King Gnu のすべての楽曲の作詞作曲を手がけている常田が率いる前身バンドを経て、King Gnu がスタートしたのは2017年。
常田、井口、勢喜遊(Dr)、新井和輝(Ba.)による4人組バンドとして、今年1月16日にアルバム『Sympa』でメジャーデビューを果たした。
どんなバンド?
ロック、ジャズ、ファンク、ヒップホップといった様々なジャンルの音楽をボーダーレスに呑み込みながら、誰もが口ずさめるようなポップミュージックを生み出していく彼らのスタイルは「トーキョー・ニュー・ミクスチャー」と称されています。
重要なのは、そこでKing Gnuがクロスオーバーしているものが音楽だけに留まらないということだ。常田は新進気鋭のクリエイター集団「PERIMETRON(ペリメトロン)」の主宰者でもあり、ビジュアル的なアプローチやファッションにも広い知見がある。実際、King Gnuが発表している斬新で洗練されたミュージックビデオの数々はそPERIMETRONが手がけています。
※PERIMETRONとは(なんかすごくおしゃれ軍団)
https://compass-media.tokyo/interviewlist/perimetron_interview/
まだ誰も知らないかっこいいもの
かつてアーティストは、レコード会社や事務所の計画に沿ってプロモーションされていく時代でした。
ですが、今はアーティストが自分自身をセルフプロデュースする能力が問われる時代。
それぞれが独自のセンスを磨き上げることで生まれる、「まだ誰も知らないかっこいいもの」が新しいカルチャーを作り上げ、そういった新しい時代の潮流のなかで、最先端の場所にいるのがKing Gnuなのだとか。
まとめ
バンドと言えば多くのバンドがそうであるように、高校時代からバンドを組んでデビューした人たちだとばかり思っていました!
まさか東京芸大卒の人が二人も所属しているバンドだとは……
しかも、リーダーはチェロ専攻なんですね。チェロ専攻の人がポップスの作詞作曲をしているのってめちゃめちゃレアケースですよね。
その上芸大声楽家卒のボーカルまで聞けるとは……芸大声楽家卒の人がオペラ・ミュージカル界以外で活躍しているのも相当レアケースですね。
とても贅沢な音が聞けるバンドですね。
「かっこいい!」「おしゃれ!」だけでなく、確かな音楽理論に基づいた楽曲や、訓練されたボーカルを堪能したいと思います!