お花って綺麗だけど、なんか難しく感じがち。
実はそうでもない! とっても簡単。
花瓶さえあればすぐにでもお花を生けることができます。
花瓶じゃなくても、空き瓶やマグカップ、グラスでもOK!
お花の基本
まずは霧吹きで潤い補給
お花を持ち帰ったらすぐに、霧吹きで水分を補います。葉の表面から水分がどんどん蒸発してしまうので、失った潤いを補うためにも必要な作業です。
この時、お花ではなく葉の裏側や茎の部分に吹きかけてあげましょう。
※花びらにかかると痛む可能性があるので気を付けましょう
余分な葉や茎を取り除く
切り花は水を吸い上げるための根がないため、そのままでは水を吸い上げる力が弱い状態です。
そこで、余分な葉や小さな蕾などはきれいに取り除き、できるだけ栄養が行き渡るようにしましょう。
特に水に浸かる部分の葉が残っているとそこから腐り、水が汚れる原因となりますので、残さずに取り除きます。
「水切り」処理で水揚げをする
切り花を購入したら、必ず「水切り」をします。
水切りとは、茎を水に付けたまま水中で斜めにカットすること。
この処理を行うことで茎の切り口が空気が触れず、その後お花が水を吸い上げるための導管に気泡が入るのを防ぎます。
どこにお花置いたらいい?
- 窓際
- リビングダイニング
- キッチン
- 寝室
こんな裏技も
お花屋さんにお任せ
500円くらいでブーケを買うことができますので、ブーケを購入していけてみましょう! 色々なお花が入っていてバランスが良いです!
テープを活用してキリッとバランス良く
お花は買ってきたままの状態で花瓶に入れると、長すぎたりあちこち散らばってバランスが悪いですよね。
そこで、バランス良く見せる比率は『花瓶:お花の長さ=1:1』と覚えておきましょう。
適当に切り過ぎると後戻りできないので、バランスを見ながら少しずつ長さを整えます。
長さを整えても花瓶の口の部分が広くてお花が倒れちゃう・・・そんな時は、セロハンテープを使って花瓶の口を自在に狭めるワザを使いましょう!テープが茎に付かないよう、半分に折ってから貼るのがポイントです。
透明なので意外と目立たず、お花もキリッと自立してくれます♪
手持ちのカゴを花器に見立てる
ナチュラルテイストのお部屋を目指すなら、カゴにお花を生けてみてはいかがでしょうか。
専用の花器じゃなくても大丈夫! カゴの中にすっぽり入るグラスに水を入れ、花をざっくりと挿していきます。
まとめ
そんな気合いを入れなくても、気軽にお花を生けてみましょう!
きっとお部屋が華やかになりお軽くなりますよ!