大して欲しくなかったものを買ってしまったり、
そんなに気乗りしない飲み会に行ってしまったりして、
「お金と時間の無駄遣いだったなあ」と思うことありませんか?
「お金」と「時間」は目に見えやすいので、無駄遣いに気付きやすいのです。
では、「感情」はどうでしょうか。
感情の無駄遣い、していませんか?
感情の無駄遣いって、どんなのだろう
- 同僚や上司、後輩にいつもイライラさせられている
- SNSを見て、劣等感を抱いて落ち込む
- 恋人の態度で一喜一憂してしまう
- 他人と自分を比べて焦りや不安を感じる
感情の無駄遣いをやめた方がいいのは、どうしてか
感情を出すという行動は、とてもエネルギーを使います。
その感情の起伏が、自分にとって必要であれば大丈夫。
けれど、同僚や後輩など、会社だけの付き合いの人、
SNSだけで見ている他人、
一緒にいて不快な人、
そんな人に、大切な感情を浪費するのはやめましょう。
感情を乱されると、睡眠の質が落ちたり、注意散漫になったりと、いいことはありません。
「お金」や「時間」と一緒で、「感情」も有限だと思ったら、
無駄遣いがもったいなく思えてきませんか?
どうでもいいことは、頭の外に放り出す
感情の無駄遣いをなくすコツは、考えないように、見ないようにすること。
会社だけの付き合いの人は、可能な限りドライに対応していいじゃないですか。
他人は変えられません。
だから、自分の考えを変えていくしかありません。
できるだけ、考えない。
感情を乱されるものとは、オサラバしましょう!