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滅べ、ブスの傲慢!!

初めまして、ライターの蝶子です。

愛読書は「有閑倶楽部」、好きなタレントは野村萬斎、宝塚星組をこよなく愛す34歳独身です。

 

出会う人には9割「美人だね」と言っていただく容姿に恵まれ、フリーライターを始めて8年。

収入は安定してきましたが、5年付き合っている恋人との関係はいまだ安定を見せず……

このまま生涯独身、子どもを産めないまま私の子宮は衰えていくのか、と絶望に苛まれる夜も度々訪れるアラサーです。

 

美人だからこそ、言い訳ができない

ブルジョワな私は、20代中盤の頃ほんの出来心でNYに2年住んでいたことがありました。

そこで出会った外国の友人たちからは、必ず

「どうして結婚していないの?」

と聞かれました。

 

彼女たちの言葉の裏には、

「どうして“適齢期なのに”結婚していないの?」

という意味だけでなく、

 

「どうして“美人なのに”結婚していないの?」

という意味がありました。

 

つまり、彼女たちは

「外見はいいのに、結婚してもらえない大きな欠陥があるのか」

と聞いてきたのです。

 

私は言葉に詰まりました。

聖人とは言えませんが、性格は悪くないつもりです。

借金持ちや新興宗教に入っているわけでもない。

 

でも、これだけ外見に気を配っていて売れ残っているのって、もう絶対的に内面の問題なんです。

そう認めざるを得ませんでした。

 

 

そうしてまたぶつかった、美人への偏見

自慢ではないのですが、私の彼はモテます。

本人が遊び人気質ということもあり、「体の関係がなければ浮気じゃない」を信条に、まあ思わせぶりな態度を取るんですよね。

 

また最近、そんな彼の罠にはまった可愛そうな子羊がいました。

 

私も彼女の存在は知っていて、「舞い上がっちゃってるなあ」と他人事のように思っていたんですよね。

 

で、先日。

 

「友達とのパーティーに一緒に行かない?」

と彼から誘われたんです。

 

私は二つ返事で了承し、おめかしをしてパーティーに向かいました。

 

そこにいたのは、あの可哀そうな子羊でした。

私を見て、さっと顔が引きつったのを目の当たりにしました。

 

そしてその夜、彼女はこんなツイートをしていたんですね。

 

『可愛い子を見ると、「こんな顔に生まれていたら誰からも好かれて人生楽しいだろうな」「恋愛にも苦労しないだろうな」というところまで一瞬にして想像できるから死にたくなる』

 

これ、どう考えても私への当てつけですよね。

いやいやいや、ふざけるなと。

またふつふつと怒りが込み上げてきました。

 

 

「美人」を羨む「ブス」な女たち

その女性、どれだけ控えめに言っても、「美人」なんです。

ひとつひとつのパーツは、私より整っている。

強いて言えば、ちょっとふくよかということくらい。

 

学歴も理系4大卒で、短大保育科卒の私とは比べものになりません。

 

外見も中身も、彼女の方が優れているんです。

 

なのに、彼女は美しい人を見て全てが順調だと決めつけて、「ブス」を言い訳に逃げている。

「あの子は可愛いから上手くいってる」と僻んでいる。

その心が「ブスだなあ」と思いました。

 

「可愛いは作れる」、このキャッチコピーは真実である。

 

この社会はどれだけ綺麗事を並べても、結局は外見が大きなファクターになることは間違いありません。

私自身、正直この外見がなければこの人生は歩めなかったと思っています。

 

でも、綺麗って作れるんですよ。

多くの人は、諦めが早すぎるんです。もしくは、綺麗になることに不真面目。

 

メイクが最初から上手い人なんていません。

可愛い子って、雑誌とかインスタを一生懸命見て研究して試して、「自分に一番似合うもの」を見つける努力をするんです。

 

好きなものを好きなだけ食べれば、太るし浮腫むし肌は糖化する。

夜更かしすれば肌も体も調子を崩す。

運動しなければ肉体は衰える。

 

そんなの当たり前なんです。

「美」をキープする人々が懸命に努力している部分も見ずに、ただ眼前に現れた「美」をただ羨み僻む。

 

これって愚の骨頂だとは思いませんか?

 

 

多くの「ブス」は「ブスではない」

自分のことをブスだって思う人って、顔立ちだけ見たら整っている人が多いんです。

自分に「ブス」のレッテルを貼って、もったいないなあっていつも思います。

 

私から見れば、「ブスだから」で、上手くいかなかったことへ理由づけて逃げているだけに見えます。

 

今回の子羊ちゃんに関して言えば、恋愛が上手くいかなかったのは、本当に外見だけのせいなのでしょうか。

 

彼女はパーティーの席に安っぽいドレスにローヒール、セットされていないヘアスタイルで現れました。

直前の彼とのやり取りでは、「あなたのスーツ姿を堪能したいです。私のことを褒めてくれるって約束も絶対ですよ」(まあこんな約束をする私の恋人も異常者ではありますが)なんて言っていたにも拘わらず、です。

 

その日私は、彼の好むラインのドレスを着て、足が長く見えるヒールを履き、いつもとは違うメイクにアクセサリー、普段はダウンスタイルなのでハーフアップスタイルにして、彼のためにドレスアップしました。

 

 

もちろん、彼はじっと私を見つめて褒めてくれました。

 

これって、ただ「外見がいいか悪いか」という問題だと思いますか?

 

彼女は「褒めてほしい」といいながら、褒める要素を何一つ持たずに彼の前に現れた。

私は彼に喜んでもらうために、彼が好むスタイルにして彼の前に現れたのです。

 

人間誰だって、自分のために何かを頑張ってくれる人は、外見なんか関係なく嬉しくなりますよね。

 

彼女は外見的な努力を何一つせず、外見的努力をした私の外見を妬んだのです。

 

 

そして、「私は傷ついた、美人は得だ」とSNSで発言する。

 

その性格こそが、最大の敗因のはずです。

 

 

滅べ! ブスの傲慢!

彼女の場合、元のパーツは私よりずっと整っているんです。

正直、元があれだけ整っているのにすごくもったいないと思いました。

 

今まで彼女は、「外見的ブス」を盾にして、自分を守ってきたのだと思います。

 

人生が上手くいかないのも、恋人と上手くいかないのも、全部結局は「顔のせい」。

可愛い人は人生得してる。

これこそ、ブスの傲慢です。

 

その考え方を捨て去り、自分の内面に向き合うことができれば、彼女は変われるはずです。

 

 

私は元来見栄っ張りで、中学2年の頃から化粧を始め、高校1年の頃には生理が止まるほど過激なダイエットをしていました。

自分の外見を磨くために、あくなき挑戦をしていたのです。

 

そうして多くの人から外見を褒められるようになり、外見を言い訳に逃げられなくなった時、自分の内面の問題と向き合うことができました。

 

確かにチートなくらい生まれつき綺麗な人はいます。

手間暇お金のかけ方は人それぞれです。

平等なんてものは存在しません。

 

それでも、外見を言い訳にしなくていいくらい、自分が納得できる外見を手に入れる努力をしてみてもいいのではないでしょうか。

 

 

人を羨むより妬むより悲観するより、明日もっと素敵な自分になるために。

自分の心と向き合い、闘っていきましょう。

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