「結婚指輪」って、女の永遠の憧れですよね。
いつかは左手薬指に指輪を嵌めてもらいたい、そんな乙女心はいくつになっても捨てられないもの。
でも、結婚指輪ブランドって何があるの?
ありすぎて何がいいのか分からない。
指輪を贈られる予定がなくったって、指輪のこと知りたいですよね?
そこで今回は、
セレブたちの結婚指輪
をブランドヒストリーとともにご紹介します!
ビヨンセ、キムカーダシアンなど
ロレイン・シュワルツ
【ロレイン・シュワルツのストーリー】
LORRAINE SCHWARTZ(ロレイン・シュワルツ)は、1989年、ロレイン・E・シュワルツがニューヨークに創業しました。
モダンなファッションジュエリーからセレブのための大胆なデザインまでを展開しており、ハリウッドセレブ達から絶大な人気を誇っています。
北川景子、山田優など
ハリー・ウィンストン
【ハリーウィンストンのストーリー】
ハリー・ウィンストン(HARRY WINSTON)は、1932年創業のハイジュエリーブランド。
ニューヨーク5番街に自身の名前を冠した宝石店をオープンしたのが始まりです。
「ダイヤモンドがデザインを決める」というデザイン哲学のもと、宝石の美しさを最大限に引き出す“ウィンストニアン・スタイル”と呼ばれる独自のセッティングを開発しました。
1944年の米国アカデミー賞授賞式用に、初めてダイヤモンドジュエリーを貸し出して以来、「スターたちのジュエラー」として多くのハリウッドセレブに愛されています。
最高品質のダイヤモンドとその輝きを最大限に引き出す卓越したクラフツマンシップが生み出す、個性豊かで独創的なジュエリーは、セレブのみならず世界中の人々を魅了し続けています。
観月ありさ
シャネル
【シャネルのストーリー】
CHANEL(シャネル) は、高級ラグジュアリーブランドとして知らない人はいないのではないでしょうか。
シャネルの始まりは1919年、パリにオープンした「シャネル・モード」という1軒の帽子屋でした。
ココ・シャネルはファッション界に多くの革命をもたらし、腰を締め付けるコルセットなしでも美しいシルエットのファッションを作りあげたことから「女性を解放した」とも言われています。
また、当時喪服としてしか使われていなかった黒い服をファッションに取り入れた「リトル・ブラック・ドレス」は、シャネル・モードの最高傑作と評され、黒を喪服の色からモードの色へと変えたのです。
安田美沙子、鈴木奈々
ティファニー
【ティファニーのストーリー】
TIFFANY&Co.(ティファニー)は、「世界5大ジュエラー」の一つで、ティファニーブルーは女性の永遠の憧れです。
ティファニーは、1837年9月14日ニューヨークのブロードウェイ259番地にチャールズ・ルイス・ティファニーとジョン・B・ヤングの二人が、ティファニーの前身であるティファニー・アンド・ヤングという会社を設立したことが始まりでした。
当時は文房具や装飾品などを扱っていましたが、きらびやかな装飾品が人気を呼び、ニューヨーカー以外からも注目されるようになりました。
チャールズ・ルイス・ティファニーは、世界で最も美しいダイヤモンドに対する揺るぎない情熱を持っており、一流のジュエリーを米国に紹介したころから「キング オブ ダイヤモンド」と称されるようになりました。
またシルバーにも強く、1851年に銀製品製造を開始し、スターリングシルバー基準(シルバーの純度基準)を925/1000と設定した最初の米国企業になりました。
これは、後にアメリカの公式基準として採用されていくことになります。
まとめ
ジュエリーブランドにも、さまざまなストーリーや、ブランド色があるのですね。
誰が付けているか、そのブランドのヒストリーが気に入っているかなど、デザインだけではないところから、指輪選びをするのも楽しいですよ!