アラサーになると、交際=結婚と考えがちですよね。
でもどこか冷静な部分もあって、本当にこのまま結婚していいのかも悩む……なぜなら、結婚は好きだけで続くものではないともう知ってしまっているから。
今回は、一度は結納までした私が結婚を決意した時のことを振り返りながら、記事を書いてみたいと思います。
チェック方法①将来の自分を想像
彼との結婚を迷っているなら、まず自分の将来について改めて考えてみてください。
「10年後どんな生活をしていたいか?」ということを、できるだけ具体的に考えるのがおすすめ。
そして自分の将来に「今の彼にいてほしい!」と思うのか「別に彼じゃなくてもいいな……」と思うのかが大切。
もし一緒にいる未来が思い描けなかったり、「何か違うかも」と感じたりするのであれば、今の彼は恋愛の相手としては良くても人生のパートナーではない可能性もあります。
私の場合は、10年後二人の子どもを持つお母さんになっていることを具体的にイメージし、その父親は当時の彼でした。
彼との4人家族をかなり具体的に思い描いていました。
チェック方法②「10歳若かったら?」と考えてみる
周りがどんどん結婚していく年齢になると、特に結婚願望がなかったとしても焦ることがあるはずです。
「私も良い年齢だし、今の彼と結婚を決めた方が良いのかな」と思うこともありますよね。
でも焦って決めても良いことはありませんし、結婚のタイミングは人それぞれですし、絶対にしないといけないものでもないはず。
年齢的に焦る気持ちが出てきたときは「もし自分が10歳若かったとしたら、今の彼と結婚したいと思ったかな?」と一度考えてみてください。
それでも「結婚したい」と思うなら、相手のことを結婚相手としてきちんと考えているということだと思います。
私が結婚を決めた時はまだ若かったのでこの考え方はしませんでした。
ですが、30代後半で結婚した知り合いには「若かったらあの人とは結婚していない」という人がかなりの数います。
チェック方法③結婚に求めることを書き出す
「彼と結婚したいのか恋愛したいだけなのか分からない」という気持ちになってしまうのは、もしかしたら相手に何か不満や心配なことがあるのかもしれません。
自分が結婚に求めることや、結婚相手に求めることを紙に書き出してみるのはオススメです。
そうすると自分が求めていることがクリアになるだけでなく、相手に対して心配な点もはっきりするからです。
結婚は一生物だから……
私の経験を踏まえて、今の恋人と結婚したいのか自分の気持ちを確かめる方法をご紹介しました。
離婚は結婚より100倍大変と言われていますし、実際婚約破棄された私は当時精神的にも肉体的にもボロボロになりました。
その経験から、人より結婚に対して慎重になってしまっているとは思います。
皆さんの幸せな結婚の、少しでもお手伝いになれば嬉しいです。