できれば、人生幸せになりたいですよね。
幸せに生きたい、それは誰もが願うこと。
でも、現実はおとぎ話のようにはいかない。
プリンセスじゃないし、白馬の王子さまはいないし、ガラスの靴だって履けやしない……
でもちょっと待って。
「幸せに生きること」って、案外簡単かもしれません。
今日は、そんなお話です。
人間どうせ、幸せになる
これは、お笑い芸人カズレーザーさんの言葉です。
「ハッピーエンドに決まっているのに、どうしてバッドエンドにしたがるの?」
と彼は続けて問いかけました。
「理由を見つけて自分が不幸だなと思おうとしているだけで、思わなければずっと幸せ」
とも仰っています。
そう、これは究極のセルフマインドコントロールです。
「大人なんだから自分の機嫌くらい自分取る」という言葉
これも、カズレーザーさんがかつて仰った言葉です。
こういった発言から察するに、彼はセルフマインドコントロールに非常に長けた人物だと言えます。
セルフマインドコントロールはとても難しいです。
人は油断していると、ネガティブな方向に行ってしまいがち。
楽な方に流されるのって、簡単ですよね。
マインドでいうネガティブは、要は「楽な方」ということ。
例えば、今巷では芸能人やオリンピック選手の不倫が続々と発覚していますよね。
奥様の立場になって、例えてみます。
絶対的に悲しく、虚しく、惨めで、悔しい立場だからこそ、この例えにしただけで、不倫を正当化する意図は一切ありませんよ。
不倫をされた場合、それは信じて愛した相手から手酷く裏切られたわけですから、絶対的に「不幸」です。
この状況下でも、なんとか幸せになってみましょう。
例えば、
- 不倫ができる下らない人間ということが分かってよかった
- 臨時のおこずかい(慰謝料)がもらえる
- 隠れてされるより、発覚したことで今後の人生の舵取りを素早くできる
……こんなところでしょうか。
例が極端ですが、物事は多面的で、どちらの面を見つめるかによって、見えるものは変わってくるということです。
人生、どうせ幸せになるんです
「人生どうせ幸せになる」
これって最強の言葉です。
こんなマインドだったら、どんな苦境も乗り越えられちゃいます。
「どうせうまくいかない」「どうせ美しく終わりっこない」、そんなマインドは捨てましょう。
「どうせ全てがうまくいく」「どんどん幸せになっちゃうな」というマインドで生きることで、幸せな人生は手に入りますよ。