今年も来ました大掃除!!
そこで今回は大掃除に必要なリストやスケジュールの立て方をまとめてみました。
まずスケジュール
限られた時間で大掃除を終わらせるためには、簡単なスケジュールを立てておくのがおすすめです。
やることが整理できるので無駄がなく、効率的に進めることができます。
下の順番を参考にスケジュールを立ててみましょう。
- 持ち物の整理
- 不用品の処分
- 掃除場所リストアップ
- 掃除の順番決め
- 掃除用具を揃える
- 大掃除
ポイント
大掃除のスケジュールで気をつけなければならないのが、ゴミの収集日。お住まいの自治体により年末のゴミ収集スケジュールが異なるので、予めチェックしておきましょう。
掃除の順番
大掃除を効率よくすすめる時に、抑えておくべきポイントはこちらの4つです。
- 不用品の処分は最優先
- 汚れが飛び散る水回りから先に
- ホコリ取りと拭き掃除は高いところから
- 玄関より遠い場所からはじめる
この4つのポイントを踏まえて、下の順番で掃除すると効率的に大掃除を進めることができます。
- 不用品の処分
- キッチン
- トイレ・お風呂・洗面所
- 各部屋
- 床・廊下
- 玄関
- ドアノブ
大掃除に必要な道具
トイレにはトイレ用洗剤、お風呂場にはお風呂用の洗剤など、場所ごとに専用の洗剤を購入していると、大きな出費になってしまいます。掃除したい時に専用の洗剤が切れていて困った経験がある方もいるのではないでしょうか?筆者もその一人でした。
そんな時重曹・セスキ炭酸ソーダ・クエン酸・酸素系漂白剤の4点さえ揃えておけば、トイレ、お風呂場、洗面台からキッチンまで、家中のガンコな汚れを落としてピカピカにすることができるのです!!
大掃除に必要なグッズ一覧
- 重曹
- セスキ炭酸ソーダ
- クエン酸
- 酸素系漂白剤
あると良いもの
- スプレー ボトル
- 雑巾
- ゴム手袋
大掃除の時は、「重曹、セスキ炭酸ソーダ、クエン酸、酸素系漂白剤」の4点があれば、今すぐ家中の掃除を始められます。また、手持ちのものでかまわないので、粉洗剤を詰めるスプレーボトルやゴム手袋、雑巾があると、スムーズに作業できます。
これらのグッズはどれも薬局やネット通販で簡単に購入することができるので、年末を迎えるまえに用意しておくのがおすすめです。
重曹
重曹はとても使い勝手の良いアイテムです。
洗濯槽や油汚れの掃除の他、消臭剤として生ゴミや靴箱などにも使用できます。
500gくらい常備しておくと、いざという時に便利です。
セスキ炭酸ソーダ
セスキ炭酸ソーダは重曹よりアルカリ性が強いため、重曹で落としきれなかった油汚れに効果的です。
水に溶けやすいため、スプレーボトルを使えば簡単にスプレー液が作れます。
クエン酸
クエン酸は酸性のため、アルカリ性の汚れに効果があります。
頑固な水垢や、トイレの黄ばみなどをキレイにする時に使ってください。
粉末状なので、水に溶かしてスプレーとして汚れに噴射したり、頑固な汚れの上に粉を振りかけたりして使います。
酸素系漂白剤
酸素の力で汚れを落とすオキシクリーン。
「オキシ漬け」がSNSでも話題になっていますね。
アメリカ版と日本版が売られていて、それぞれ成分が違います。
日本版の方は界面活性剤が入っておらず、安全性や環境に配慮した洗剤です。
ポイント
クエン酸、セスキ炭酸ソーダなどの粉末を水と混ぜ合わせてスプレーの入れ物に用意しておくとよいでしょう!
まとめ
まずは、大掃除の準備をしましょう!
そしてそこからどこをどう掃除するのか考えて大掃除の日を迎えましょう。