みなさん幼少期など1度はヤクルトに触れ合った経験があるのでは?
大人になった今、腸内環境を整えるべくヤクルトを飲み始めました。
実際にヤクルトを飲むとどんな効果が出てくるのか、わかりやすく説明できたらなと思っております。
ヤクルトって何?
ヤクルトは、京都帝京大学の医学部で微生物を研究していた医学博士田代稔が、昭和5年に乳酸菌の一種であるラクトバチルス・カゼイ・シロタ株(L. カゼイ YIT9029)の強化・培養に成功し、昭和10年にに福岡県福岡市で代田保護菌研究所のもとに飲料として製造・販売を開始しました。
「ヤクルト」(Yakult)という商品名は、エスペラント語でヨーグルトを意味する「ヤフルト」(Jahurto)を元にした造語だそうです。
日本国内でヤクルトの販売量最多を記録したのは昭和47年で、1日平均で1,600万本を売り上げました。
これは約7人に1人が毎日ヤクルトを飲んでいた計算になります。
平成18年4月時点では、オリジナルのヤクルトだけで1日約300万本、ファミリー商品を含めると約900万本が販売されているそうです。
ヤクルトレディーからしか買えないヤクルトがある??!
ヤクルトには、配達用と店頭用があり、ヤクルト・ミルミル・ヤクルトエース・ジョアは店頭用です。
ヤクルト400・ミルミルSは配達でしか入手できません。
2つとも腸内環境を整えてくれて便秘にも抜群の効果を発揮します。
ですがヤクルトレディーは平日のみのお届けになるので、普通に平日仕事の人は受け取ることができません。
一応受け取れない人専用ボックスもあるのですが、個人的にはちょっと不安です。
なので配達をお願いする際はヤクルトに相談してみるのもいいかと思います。
ヤクルト400とミルミルSって?
ヤクルト400って?
宅配専用はヤクルト400です。
この数字は乳酸菌の数になります。
ヤクルト200は乳酸菌の数が200億個、ヤクルト400は乳酸菌の数が400億個ということです。
店頭販売専用のヤクルトACEは乳酸菌が300億個となっています。
ミルミルSって?
ミルミルのプレミアムバージョンに当たる商品です。
ミルミルSとミルミルの共通点は
「ビフィズス菌BY株を1本あたり120億個含む点」
「5重構造の酸素を遮断する容器」
「内容量が100mlである点」
「価格が100円」
違いは
「ミルミルSの味がヨーグルト風味」
「ミルミルSはヒトの消化酵素などで分解されず、大腸まで到達して善玉菌のエサになるガラクトオリゴ糖を1g含んでいる」
「腸内フローラを改善する作用のある食物繊維を2.5g含んでいる」
「コラーゲン、鉄、ビタミンE、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸が入っており、サプリメント的な要素も多く持ち合わせている」
となります。
まとめ
便秘気味だったので実際に飲み始めましたが2週間もすると、胃腸の調子が良くなり毎朝快調になりました。
食後30分以内に飲むのが良いらしく朝食後に必ず飲んでいます。
味も美味しいので毎朝ヤクルトを飲むのが楽しみになりますよ。
ヤクルトレディーは平日の9時~20時にしか届けてくれないので、配達を受け取る時間帯や日時がもっと増えたらみんな頼むのではないだろうかと個人的には思います。
みなさんも機会があったらぜひ飲んでみて欲しいです♡