「うちの子一重だからはやく整形させたい!」というお母さん。
こういう声ってけっこう耳にすることがあります。
でもちょっと待って!
あまり幼い子の整形はSTOPです!
何歳くらいから可能なんだろう?
切る手術系は傷の部分が成長しにくい=成長を押しとどめる可能性が高いので、成長が止まったといえる年齢以降が望ましいです。
普通の子だと16~18歳以上でしょうか。
だいたい18歳あたりを目安に考えることが多いようです。
脂肪吸引や豊胸といった体のかたち関係のものも、18歳以降くらいと考えているクリニックがほとんどです。
埋没法ならば成長を抑えてしまうわけではないので、小学校高学年くらいからOKというクリニックが多いです。
もっと早い段階での手術がOKというところもあるので、場合によっては相談してみるのもよいでしょう。
本人にやりたい、という意志がないと難しい
ただ、本人に「手術したい!」という気持ちがないと手術はなかなか難しい、と医師・看護師たちは口々に言います。
注射なども絡んでくるもの、あまり恐怖していると施術は難しいです。
恐怖のせいもあり、小さい子はちょっとした痛みでも厳しい、ということは多いです。
親が無理に手術を受けさせたい、というのではダメだ、と。
自分だけの考えを押し付けることがないように、いったん頭を冷やして考えてみるべきです。
小さいときは一重、という子供も多い
成長と共に顔も少しずつ、細かい部分で変わっていきます。
二重まぶたになっていく子もいます。
子供の年齢が低すぎる場合には、慌てずに様子を見てあげることが一番。
正直、慌てるとロクなことはありません。
最後に
本人に意志がないと難しいと書きましたが、現代なら早いうちから手術したいという意志の子もいるのは間違いありません。
やっぱりある程度成長してからが無難なのは確かでもあるのですが、後はカウンセリングの時に担当する医師と話してみるしかありません。
小学校卒業時、中学校卒業時、といった節目の際に受けたい、という子も多いと思うので、手術できるのかどうか含め話をしてみるのがよいでしょう!
通常子供の美容的な施術で多いのは変に目立ってしまうアザやホクロだそうです。
いじめやからかいの対象にならないように、などなどいろいろな場合が考えられます。
仕方のないケースもあるんでしょうね。
ただ、手術についてはキラキラネームと同様、押しつけにならないように、が重要ポイントかと思います!